内部被ばくを考える市民研究会 熊本例会 2023年5月5日(金)10時~12時、昼食をとりながら懇談~14時

内部被ばくを考える市民研究会 熊本例会 2023年5月5日(金)
9時30分開場 10時~12時
昼食をとりながら懇談 14時終了(予定)
※🍱お弁当の申し込みを受け付けます。

お弁当の申し込みは5月3日(水)夕方までにお願いいたします。 お名前とお電話番号をお伝え下さい。shintani641@gmail.comまで。
ヒバリキッチンのお弁当1000円(税込)

会場:さくらんぼ保育園(〒862-0906 熊本県熊本市東区広木町29-35)
参加費:会員・避難者・大学生 300円、一般 500円、高校生以下 無料

※🍱お弁当の申し込みを受け付けます。
ヒバリキッチンのお弁当1000円(税込)
会場:さくらんぼ保育園(〒862-0906 熊本県熊本市東区広木町29-35)
参加費:会員・避難者・大学生 300円、一般 500円、高校生以下 無料
※なるべく釣り銭の無いよう、小銭をご準備くださると助かります。
※ 託児はありませんが、お子さん大歓迎です。
例会テーマ 
①原発60年超え運転で迎える、日本の原発敗戦 報告:川根眞也 30分
②熊本に建設予定の大型化産業廃棄物最終処分場 報告:三枝彩子(山都町の子育てと教育を考える会) 30分
③熊本産業廃棄物最終処分場建設とPFAS汚染 報告:川根眞也 30分
④熊本大型太陽光発電建設と地球温暖化 報告:川根眞也 30分

懇談会にて
香害被害とは~当事者に聞く 報告:巻京子
会員の方にはZoom中継があります。カンパ500円よろしくお願いいたします。

ツイキャスもします。カンパ500円程度、よろしくお願いいたします。

ツイキャス 内部被ばくを考える市民研究会ツイキャス
http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/
過去の例会の録画も視聴できます。

振込先:内部被ばくを考える市民研究会
ゆうちょ銀行からの場合
ゆうちょ銀行 記号 10370 番号73181351

ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合
ゆうちょ銀行 店名 〇三八(読み方 ゼロサンハチ) 普)7318135

※上記口座にてカンパ金も受け付けています。カンパ金をお振込いただく際は、メールにてお名前・振込日・振込金額をお知らせください。

  内部被ばくを考える市民研究会事務局
  E-mail entry.naibu@gmail.com まで

facebookリンク 内部被ばくを考える市民研究会 熊本例会 2023年5月5日(土)

お問い合わせ
Facebookメッセンジャー
shintama641@gmail.com
さくらんぼ保育園は会場として借りているだけですので、お問い合わせの場合はメッセンジャーか上記メールアドレスまでお願い致します。
内部被ばくを考える市民研究会のHP
https://nowar.radiationexposuresociety.com/

有機フッ素化合物の人体への有害影響 出典:欧州機関(EEA)資料 和訳:NPO法人 ダイオキシン・環境ホルモン対策会議

「ゴミよそへ」発想の再考を 熊本佳子 山都町

内部被ばくを考える市民研究会 例会  2023年3月19日(日)13:30~16:30 埼玉県浦和(一般参加は500円。ツイキャスは無料。)  夜 質問コーナー(会員のみ) Zoomもあり(昼および夜会員のみ)

3月例会 2023年3月19日(日)13:30~16:30
日時 2023年3月19日(日) 13:30~16:30
会場 浦和PARCO9階 市民活動サポートセンター 南ラウンジテーブルAB
ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/
会員の方はZoomでも参加できます。

(1) 岸田政権の「60年超え原発運転の認可」。原発敗戦を考える。

・高浜原発4号機の制御棒落下事故(2023年1月30日)

・東海第二原発の非常用電源喪失(2023年2月21日)

・志賀原発直下には活断層はない-原子力規制委員会(2023年3月3日)


報告:川根眞也(内部被ばくを考える市民研究会)
13:30~14:30

川根眞也 facebook 岸田政権 60年超え原発稼働を認可する方針を閣議決定 2023年2月28日

写真:3・11後を生きる こちら原発取材班 岸田政権 脱炭素社会へ基本方針 原発推進に大転換 2023年1月9日 東京新聞 朝刊 14面

(2)熊本県山都町東竹原地区で大規模最終処分場の建設計画。心配される水の汚染
報告:三枝彩子
14:30~15:00

(3)東京都国分寺市、沖縄県、静岡県清水市でPFAS汚染。肝臓がん、妊婦高血圧症、精巣がん、甲状腺疾患、潰瘍性大腸炎、高コレステロール、腎細胞がん、などを誘発する可能性。マクドナルドは2021年このPFASの油紙の使用を停止した。
報告:川根眞也
15:00~15:30

(4)内部被ばくをめぐって

・東電 福島第一原発 メルトダウン汚染水の福島県沖海洋放出迫る

・福島県の小児甲状腺がん裁判をめぐって

・国際放射線防護委員会(ICRP)、国連科学委員会(UNSCEAR)の放射線防護理論の破綻(その1)

報告:川根眞也
15:30~16:30

会員の方、および事前申し込みの方はZoomでも参加できます。視聴、Zoom参加される方はカンパ500円程度をよろしくお願いいたします。会員の方は200円です。

※ 事前申し込み(カンパもよろしくお願いします)
  内部被ばくを考える市民研究会事務局
  E-mail entry.naibu@gmail.com まで

(1)お名前
(2)メールアドレス
(3)住所
(4)お電話番号
(5)質問
をお書きの上、お申し込み下さい。

振込先:内部被ばくを考える市民研究会
ゆうちょ銀行からの場合
ゆうちょ銀行 記号 10370 番号73181351

ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合
ゆうちょ銀行 店名 〇三八(読み方 ゼロサンハチ) 普)7318135

※上記口座にてカンパ金も受け付けています。
 カンパ金をお振込いただく際は、メールにてお名前・振込日・振込金額をお知らせください。

※ 内部被ばくを考える市民研究会の例会は、隔月に1回、日曜日に開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

ぜひ、ツィキャスをご覧下さい。過去の録画も視聴できます。

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

[記事1]

神話の山に産廃処分場 熊本・山都 毎日新聞 2022年7月24日 熊本版

森と海からの手紙
神話の山に産廃処理場計画 自然愛する熊本・山都の住民をよそに

2022年7月24日 毎日新聞 熊本版

 梅雨明け直後の、熊本県山都町(やまとちょう)。日本書紀に登場する神話「天孫降臨」の舞台となった宮崎県・高千穂峰に連なる山間地にある町である。その東竹原(ひがしたけばる)地区にある旧家で、栗屋克範さん(70)が、嘆息交じりに言った。

 「時代の流れに翻弄(ほんろう)されず、目先の利益にとらわれず、孫子の時代を思い浮かべながら、未来に育むべきものは何なのか、みんなで考えることはできないでしょうか」

 自然を育む家業に誇りを持って、林業一筋に400年続く栗屋家の12代目。「高祖父が手塩にかけて育てた木で建てた」という屋敷の、黒光りする梁(はり)や柱が、築100年余の歳月を物語る。

 家の周囲には、樹高30メートルを超える樹齢400年ものケヤキやトチの大木がそびえている。一角には、守り神の「荒神(こうじん)様」が祭られ、代々、師走にはしめ縄を飾り、お神酒をささげて、清流で洗った石を積んできた。歳月を経て、それは縦横2メートル、高さ1メートル半ほどの石積みとなっている。

   ◇

 そこから数百メートルのところにある峡谷に、産業廃棄物処理場建設の話が持ち上がったのは、昨秋だった。水面下で用地買収が進んでいた。

 谷から流れ出た川は五ケ瀬川に合流し、天照大神(あまてらすおおみかみ)が隠れたとされる「天岩戸(あまのいわと)」で知られる高千穂渓谷を経て、日向灘に注ぐ。

 熊本市内に本社を持つ産廃業者によると、「管理型最終処分場」と「中間処理施設」が建設され、東京ドーム4個分ほどの面積に、最大でドーム2・4個分の産業廃棄物を埋め立てる計画だ。埋め立て期間は30~60年。南海トラフ地震発生時の災害廃棄物の投棄も、視野に入れている。

 今年5月には、住民説明会が行われ、町民ら約120人が出席。「地下水の汚染の心配はないのか」「(地震などで)有害物質が漏れないのか」などの懸念の声が上がった。

 業者側は、土壌汚染防止用の遮水シートを設置し、廃棄物に触れた汚染水は、浄化施設を経て放流すると説明。今後、環境アセスメントが行われるが、遮水シートの耐久性は未知数だ。

 地区住民は今年1月、克範さんを代表に「東竹原産廃阻止期成会」を結成。地域には、「大自然をそのままに」と記されたのぼり旗が立ち並ぶ。

 「確かに、産廃処分場はどこかに必要になるでしょう。それが豊かな自然や水源涵養(かんよう)力に満ち、有機農業を地域活性の柱に据えたこの町である理由を、受益者も含めて全員で見直すことはできないでしょうか」

 「悲しいのは、町内でも、水系が異なる地域では関心が薄いことです。沖縄基地問題や原発の問題もしかり。『自分のところに関係なければ、しょうがない』という空気を感じます」

 ケヤキの木を見上げて、克範さんが頭を振った。
太子堂のお籠りに集まった暮瀬集落の住民たち=熊本県山都町で2022年7月1日午後3時47分、萩尾信也撮影
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太子堂のお籠りに集まった暮瀬集落の住民たち=熊本県山都町で2022年7月1日午後3時47分、萩尾信也撮影

   ◇

 私が、初めて山都町を訪れたのは、2014年の初夏だった。

 「山都町に『日本国』という地名の一角がある。今では、イノシシのすみかになっている」。熊本に住む友人の話がきっかけだった。

 そこは、過疎と高齢化の波に洗われる典型的な中山間地だった。漂泊の俳人、種田山頭火の句「分け入っても分け入っても青い山」の舞台となった緑豊かな山々も、戦後の乱伐で荒廃。エサとなる広葉樹の減少も一因となって、シカやイノシシが里に下り、獣害の問題が深刻化している。

 棚田百選に選ばれた田園も、年を重ねるほどに耕作放棄地が目立つようになり、残った田畑はことごとく、獣害よけの電気の柵に囲まれている。

 日本国のある島木地区の暮瀬(ぼぜ)集落を再訪したのは、7月1日だった。

 集落の守り神の御大師様が祭られている太子堂には、住民が集い、先祖代々「お籠(こも)り」を続けてきた。田植えや稲刈り、草刈りや普請作業から冠婚葬祭の手伝いまで、お籠りの席で住民の総意で決めてきた歴史がある。

 「田舎は公助の手当は薄かばってん、ここでは、共助や自助は当たり前。きれいな水と田畑がある限り、何が起ころうと、都会の人ほどうろたえることはありません」

 集落の顔役の岩田一昭さん(73)の言葉である。

   ◇

 暮瀬のお籠りの翌日、町役場がある浜町の高台にある桑鶴神社を訪ねた。

 雑草の生い茂る参道を上ると、樹齢300年の杉の大木の傍らに社があった。伝承によれば、決め事をする際、この地方の神々がその枝々に集結。全会一致に至るまで協議を尽くしたとされ、「異議無原(いぎなばる)」とも呼ばれている。

 そして2022年初夏。住民の総意とは程遠く、産廃建設計画が進んでいる。【客員編集委員・萩尾信也】

内部被ばくを考える市民研究会 9月例会 2021年9月26日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

1 虚構の放射線防護の科学を切る。矢ヶ﨑克馬著『放射線被曝の隠蔽と科学』緑風出版を読んで 

 13:30~14:00 報告 下澤陽子

2 解説 矢ヶ﨑克馬『放射線被曝の隠蔽と科学』 国際放射線防護委員会の「吸収線量」と「照射線量」とは何ですか?

14:00~14:30 報告 川根眞也

3鼎談『放射線被曝の隠蔽と科学』を今、読む意味って何だろう?

14:30~15:00 鼎談 下澤陽子・新谷まり・川根眞也

4 黒い雨裁判広島高裁判決 2021年7月14日「黒い雨に遭った人は被爆者に該当する」の画期的意義とは?

15:00~15:30 報告 川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望されるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会 8月例会 2021年8月29日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

1 東京電力、福島第一原発の汚染水を港湾1キロメートル先で放出する計画を発表。2021年8月25日。薄めて流せば安全か?

 13:30~13:50 報告 川根眞也

2 福島の子どもたちの甲状腺がん25歳時検診で9人。全員受診すれば107人の甲状腺がんが出る数。20歳以上の当時0~18歳の青年に至急全員検査を!

14:00~14:20 報告 川根眞也

3 40年超えの老朽原発、美浜3号が再稼働。九州電力は40年超えの川内1号機(37年)、2号機(35年)の稼働延長を狙う。すべての原発を廃炉に。

14:30~14:50 報告 川根眞也

4 東海村、再処理施設が運転再開。できもしないガラス固化体の製造を許さない。死の灰を北海道に埋めるな。

15:00~15:20 報告 川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会2月例会 2021年2月28日(日)13:30~ ツィキャスのみ配信

※ 毎月最終日曜日でツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

1. 原発事故から10年。増えるがん死。自分のからだと向き合うこと。
からだに良い食生活と生活習慣とは?

  13:30~ 報告:川根眞也

2.東電、福島第一原発1号機、2号機、3号機で何が起きているのか?
2.13福島県沖地震で噴き出る放射能

  14:00~ 報告:川根 眞也

3. 年間1ミリシーベルトは健康被害の出るレベル。年間1ミリシーベ
ルトすら捨て去り、年間20ミリシーベルトを国民に強要する、放射線
審議会

  14:30~  報告:川根 眞也

4.内部被ばくをめぐる問題

 15:00~ 報告:川根眞也

※ 事前に参加申し込みのあった方は、このあと、Zoomにお引越しして16:00~と19:00~ 荻野晃也著『身の回りの電磁波被曝~その危険性と対策~』第3回をやります。毎月1回行い、約半年かけて読みたいと思います。数字などが出てきて難解な部分があるので、ポイントを絞って解説したいと思います。読破する上でのヒントになればと思い始めます。

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。

※ 2月例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。  

【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局

内部被ばくを考える市民研究会

8月例会のお知らせ 2020年8月29日(土) 13:30 ツイャスのみ配信

※ 偶数月に埼玉県さいたま市で開催していました。新型コロナウィルス感染が全国で爆発的に拡大しています。今年度は基本的にインターネット中継でのみ行います。以下、ツイキャスをご覧下さい。

日 時 8月29日(日) 13:30〜15:30
場 所 内部被ばくを考える市民研究会ツイキャス
http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/
参加費 無料

本日のテーマ

1. 1〜4号機タービン建屋東側および港湾のモニタリング 2020年あいつぐ 最高値更新。 福島第一原発の地下で一体何が起きているのか?

  13:30~ 報告:川根眞也

2.福島民友新聞 坪倉先生の放射線教室を斬る

  14:00~ 報告:川根 眞也

3. トチリウム汚染水を日本の海に流してはいけない

  14:30~  報告:川根 眞也

  報告:川根 眞也

4. 内部被ばくを巡って
・福島除染なしで避難指示 

・青森六ケ所再処理工場、原子力規制委員会正式認可

・北海道寿都町(すっつちょう)に核のゴミ施設調査問題

・日本の食品の放射能汚染 福島避難指示解除を進めて良いのか?

15:00~ 報告:川根眞也

※ 諸事情によりプログラムが変更になる場合があります。

※ 事前に参加申し込みのあった方は、このあと、Zoomにお引越しして16:00~と19:00~ 荻野晃也著『身の回りの電磁波被曝~その危険性と対策~』第1回をやります。毎月1回行い、約半年かけて読みたいと思います。数字などが出てきて難解な部分があるので、ポイントを絞って解説したいと思います。読破する上でのヒントになればと思い始めます。

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。

※ 8月例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。  

【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局

内部被ばくを考える市民研究会

電磁波問題Zoom読書会のご案内 8/29(土)より各回毎月30分、全6回 内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也

 28年来、電磁波問題に取り組んだ荻野晃也氏が2020年6月29日亡くなりました。荻野晃也さんの遺作となった『身の回りの電磁波被曝 その危険性と対策』の読書会を今月8月29日(土)から毎月1回全6回行います。毎回30分、川根がこの本を5つに分け解説し、簡単な質問に答える機会としたいと思っています。深い解説が必要な質問については、次の回で答える予定です。5回で読み終え、6回目は質問に対する答えだけの時間に予定しています。この本を読む道案内になれば、と考えています。

 この本は5G導入やイージスアショア問題を考えるヒントがふんだんに盛り込まれています。しかし、一方で理解するためには基本的な電磁気学の知識が必要です。中学生の理科くらいの解説を織り込みながら、分かり易く解説したいと思います。

荻野晃也『身の回りの電磁波被曝 その危険性と対策』緑風出版 2019年4月

 また、興味のある方は、更に、荻野晃也監訳、ポール・ブローダー著の『死の電流』緑風出版をお勧めします。これはもう古書でしか手に入りません。生活圏に日常にある、60Hz、50Hzの電流でさえ、生物の体内環境をかく乱する恐れや、植物、動物の成長や生殖に影響を与えることが生々しく書かれています。

 放射能問題にも共通する、非常に大事な視点がたくさん含まれている本です。

 参加者対象者は内部被ばくを考える市民研究会の会員で参加希望する方、および一般参加希望者です。

[電磁波問題Zoom読書会]

(1)日時 基本的には最終日曜日16:00〜16:30

初回だけ、8/29が土曜日なので、16:00〜と19:30〜からの2回Zoom中継。

以降は基本的に最終日曜日、16:00〜16:30

8/29(土)  16:00〜16:30 第1章〜第7章 PP.1〜69

       19:30〜20:00 同じ内容

9/27(日)  16:00〜16:30 第8章〜第12章 PP.70〜121

10/25(日) 16:00〜16:30 第13章〜第18章 PP.122〜184

11/29(日) 16:00〜16:30 第19章〜第26章 PP.185〜243

1/31(日)  16:00〜16:30 第27章〜第34章 PP.244〜308

2/28(日)  16:00〜16:30 最終回 質疑応答

基本的に、上記の回、例会を同日13:30〜15:30行う予定です。

(2)各回とも録画します。参加希望者には録画動画の案内をします。

したがって、会員の方または参加希望者はZoom参加の場合は、参加者名はペンネームでお願いします。

(3)参加資格。

(会員)

・荻野晃也『身の回りの電磁波被曝 その危険性と対策』緑風出版

を各自購入して読むことを決意された方。購入は各自でお願いします。

・内部被ばくを考える市民研究会の会員の方は参加費無料。

・ただし、会員も参加申し込みが必要です。本名、住所、メールアドレス、

電話番号、Zoomのペンネームが必要。配信トラブル等があった場合に

電話でやり取りします。

・当日のその時間帯に参加できなくとも、録画を視聴することができます。

・録画は一般公開しません。また、無断転載禁止とします。

(一般参加者)

・川根のfacebook,twitter等で案内します。

・荻野晃也『身の回りの電磁波被曝 その危険性と対策』緑風出版

を各自購入して読むことを決意された方。購入は各自でお願いします。

・一般参加者の方は参加費2000円。(1回あたりの単価は333円)

・当日のその時間帯に参加できなくとも、録画を視聴することができます。

・録画は一般公開しません。また、無断転載禁止とします。

(4)荻野晃也『身の回りの電磁波被曝 その危険性と対策』緑風出版の書籍が書店やネットで手に入りにくい場合、8月15日までに内部被ばくを考える市民研究会事務局(メール)で別途購入希望をお申し込み下さい。川根が緑風出版から一括購入し、8月20日前後に発送いたします。2750円+送料がかかります。

メール entry.naibu@gmail.com

(5)資料、A4 4枚くらいの資料を毎回、川根が作り、基本的に一週間前

にpdfで送ります。紙媒体での資料郵送を希望される方には、事前に、別料

金1200円(全6回分)を別途振り込みの上、郵送します。これは会員の方も

1200円とします。

(6)参加申し込みは初回の1週間前8月23日(日)までとします。会員の方

は上記本名、住所、メールアドレス、電話番号、Zoomのペンネームを明記

の上、メール entry.naibu@gmail.com

まで申し込みをした方に限ります。

一般参加の方は、初回の1週間前8月23日(日)までに

・本名、住所、メールアドレス、電話番号、Zoomのペンネームを明記の上、

メール entry.naibu@gmail.com まで申し込みをして下さい。

・8月23日(日)までに内部被ばくを考える市民研究会 口座

に2,000円を振り込んで下さい。

内部被ばくを考える市民研究会

ゆうちょ銀行からの場合

ゆうちょ銀行 記号 10370 番号73181351

ゆうちょ銀行以外の金融機関からの場合

ゆうちょ銀行 店名 〇三八(読み方 ゼロサンハチ) 普)7318135

※上記口座にてカンパ金も受け付けています。

 カンパ金をお振込いただく際は、メールにてお名前・振込日・振込金額をお知らせください。

・資料の郵送を希望の方は上記口座に1,200円を別途振り込んで下さい。

期日は8月23日(日)までです。

※ 定員は設けませんが、30人を超える申し込みがあった場合には、質
疑応答の時間を確保するために、定員を設ける場合があります。

※ 会員の方も事前の参加申し込み(参加費は無料)が必要です。途中参加は基本的に受けつけません。一般参加の方は、メールでの申し込みがあっても参加費の振り込みがない場合は参加資格が取り消されます。

※ Zoomの案内は基本的にそれぞれの回の開催日3日前にメールでお送り

します。録画の案内は録画状態を確認次第、視聴urlをメールでお送りします。こちらも無断転載禁止とします。

訃報

荻野晃也さん 80歳=元京都大講師、原子核工学、電磁波環境研究所主宰

2020年7月3日 毎日新聞 富山版

 荻野晃也さん 80歳(おぎの・こうや=元京都大講師、原子核工学、電磁波

環境研究所主宰)6月29日、胸腺がんのため死去。葬儀は2日、近親者のみで

営んだ。喪主は長男晃一(こういち)さん。富山市生まれ。1973年提訴の伊

方原発訴訟で活断層の危険性を指摘。電磁波の人体への影響などについても警鐘

を鳴らした。

6月例会のお知らせ 2020年7月12日(日) 13:30 ツイャスのみ配信

※ 偶数月に埼玉県さいたま市で開催していました。新型コロナウィルス感染が全国で爆発的に拡大しています。今年度は基本的にインターネット中継でのみ行います。以下、ツイキャスをご覧下さい。

日 時 7月12日(日) 13:30〜15:30
場 所 内部被ばくを考える市民研究会ツイキャス
http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/
参加費 無料

本日のテーマ

1. 東京電力福島第一原発の現状について 2号機核燃料デブリの試験的

  取出しと放出される放射能 13:30~ 報告:川根眞也

2. ロシアの原発事故2020年6月初旬の事実報道は? 13:50~

  報告:川根 眞也

3. トチリウム汚染水を日本の海に流してはいけない3つの理由 14:10~

  報告:川根 眞也

4. 放射能汚染土壌のばらまき問題 14:30~ 報告:川根眞也

5. 電磁波、5G問題について 14:50~ 報告:川根眞也

6. 新型コロナ感染症と首都圏の内部被ばく 「能力減退症」

 15:10~ 報告:川根眞也

※ 諸事情によりプログラムが変更になる場合があります。

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。

※ 6月例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。  

【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局

内部被ばくを考える市民研究会



お話「原発事故から9年~食品の放射能汚染の現状は今どうなっているか~トリチウム水の危険性を考える」川根眞也 6月14日(日)14:20~ Zoomミィーティング

 大阪・高槻・市民放射能測定所 開設7周年の集い

 大阪・高槻・市民放射能測定所は、福島原発事故以降の放射能内部被曝に警鐘をならすため、毎年約600検体を測定し、その結果を内外に報告してきました。そして、今年6月で7周年を迎えます。福島事故は未だ収束しておらず、放射能汚染も続いており、放射線による健康被害は明らかです。原発事故以降9年を振り返り、脱原発に向けて議論を深めたいと思います。今回の7周年の集いは新型コロナ禍の影響を少しでも避けるため、「Zoomでリモート参加形式」で行います。
 測定所スタッフのみなさまも会員の皆さまも、不慣れな形式での集いになることをご容赦下さい。

 2020年6月14日(日) 14時~16時

 測定所からのZoomでリモート参加

 お話 川根 眞也さん 内部被ばくを考える市民研究会代表
『原発事故から9年~食品の放射能汚染の現状はどうなっているか~トリチウム水の危険性を考える』
 放射線と内部被ばくについての正しい知識を市民に広め、子どもたちが保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学等で放射線被ばくしないように、安全性の確保や、妊婦、乳幼児のいる家庭への安全な食材の供給体制づくりを目指して各地で精力的な講演会活動を行っている。

<プログラム>
14:00 測定所活動報告
14:20 講演 川根眞也さん
15:30 質問・交流タイム
16:00 閉会

会員の皆さまには、当日メールでZoomのURLをご連絡します。
会員以外の方でZoom参加をご希望の方は、事前に「お名前とメールアドレス」をご連絡ください。当日メールでZoomのURLをご連絡します。

参加申し込み宛て先 hsnk アット tcn.zaq.ne.jp (アットを@に換えて下さい) 代表:時枝功

大阪・高槻・市民放射能測定所
〒569-0003 大阪府高槻市上牧町2-6-31 本澄寺内
申し込み・問い合わせ 電話:072-669-1867
           メール: hsnk アット tcn.zaq.ne.jp (アットを@に換えて下さい)

4月例会のお知らせ 2020年4月26日(日) 13:30 ツイャスのみ配信

※ 偶数月に埼玉県さいたま市で開催しています。新型コロナウィルス感染が全国で爆発的に拡大しています。今回4月例会も2月例会に引き続きインターネット中継でのみ行います。以下、ツイキャスをご覧下さい。

日 時 4月26日(日) 13:30〜16:30
場 所 内部被ばくを考える市民研究会ツイキャス
http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/
参加費 無料

<テーマ>

1.東京電力、福島第一原発の「処理水」の海洋放出をめぐって

トリチウム水、薄めて流せば安全か?  報告:川根 眞也

2.チェルノブイリ原発「警戒区域」の森林火災をめぐって 報告:川根 眞也

3.原発再稼働と新型コロナウィルス 大飯原発の定期点検5月8日から1日3600人
報告:川根眞也

4.内部被ばくに関する最新情報 報告:川根 眞也

新型コロナウィルス感染の感染予防

食品中の放射性物質の検査結果から 厚生労働省

※ 諸事情によりプログラムが変更になる場合があります。

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。

※ 4月例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。  

【お問い合わせ】entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局

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