内部被ばくを考える市民研究会 例会 2022年2月20日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

ぜひ、ツィキャスをご覧下さい。

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

本日のテーマ

1.再び学校給食の放射能検査を!パート4 放射性セシウムが引き起こす不妊と先天性異常

13:30~14:00 報告 川根眞也

2.長崎原爆投下で隠されていた初期被ばく NHKスペシャル『原爆初動調査 隠された真実』

14:00~14:30 報告 川根眞也


3.EUが原発をクリーンなエネルギーとして投資対象に分類(タクソノミー) 地球温暖化は二酸化炭素が原因か?

14:30~15:00 報告 川根眞也


4.IPCC(気候変動に関する政府間パネル)とIAEA(国際原子力機関) 日米の原子力村が作り出す、放射線防護学と地球温暖化論。

  15:00~15:30 報告 川根眞也

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 1のテーマでは、原発事故後の放射能で汚染された食べ物を食べることで、不妊になったり、先天的奇形の赤ちゃんを産むリスクについて語ります。ベラルーシの放射線生物学者のユーリ・バンダジェフスキーの「放射性セシウムが生殖系に与える医学的社会学的影響」合同出版 2013年を紹介します。

ユーリ・I・バンダジェフスキー N・F・ドウバボヤ『放射性セシウムが生殖系に与える医学的社会学的影響』合同出版 2013年4月1日

 2のテーマでは、2021年12月29日にNHKスペシャルで放映された「原爆初動調査 隠された真実」について話します。長崎県長崎市西山地区、ここは原爆投下後、著しい放射線量が計測されていた場所でした。米軍はその実態を調査していましたが、アメリカは住民には高放射能汚染地帯であることを伝えず、住民は知らずに川の水を飲み、野菜を食べて暮らしていました。11歳で被爆した愛子さんは15年ほど経った27歳、ガンで亡くなります。のどと腹が腫れていた、と言います。甲状腺がんおよびがん性腹膜炎の可能性があります。

 NHKスペシャルでは語られませんでしたが、この長崎市西山地区はプルトニウム239+240が最も多く検出された地域です。原爆投下の風上が0.9ベクレル/kgだったのに対し、西山地区は24ベクレル/kgでした。

 3と4のテーマでは、二酸化炭素で地球温暖化は本当か?というテーマでお話しします。広瀬隆氏が2022年1月27日「二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は科学的にまったく根拠がないデマである」と題して、6時間に及ぶ講演を行いました。動画が公開されています。

20220127 UPLAN 【総集編・全編6時間】広瀬隆「二酸化炭素によって地球が温暖化しているという説は科学的にまったく根拠がないデマである」

 広瀬氏の指摘のポイントを解説します。上記、動画の最後に広瀬氏の「温暖化パンフ」の有料頒布の案内があります。スライド512枚を64ページにまとめたものです。送料込みで500円です。是非、視聴される方、また、視聴された方は、購入されて熟読されることをお薦めします。

 今回、お話しするポイントは

① 現在、地球は温暖化の時期にあるが、この主な原因は、人間の活動による二酸化炭素の排出が原因ではない。太陽の活動(黒点で判断できる)による雲の増加による寒冷化と減少による温暖化、ミランコビッチ周期と言われる地球の地軸と公転軌道の周期的な変化、海流の流れの変化、が原因です。つまり、自然現象です。

 そして、地球が温暖化しているから、海に溶けていた二酸化炭素の放出が多くなり、濃度が上昇しています。二酸化炭素が原因、地球の温暖化が結果ではなく、地球の温暖化が原因で、二酸化炭素の増加は結果です。

② IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が主張している、地球温暖化のグラフには多くのねつ造があります。クライメート・ゲート事件が示すように、二酸化炭素地球温暖化説のリーダーである、マイケル・マン(ペンシルバニア州立大学)ら、気温の元データを必死に隠そうとしていたことが明らかに暴露されたメールで明らかになっています。彼らは、二酸化炭素で地球温暖化が進行しているかのように、世界の気温データを改ざんしていたのです。

③ IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のリーダーたちは、地球温暖化の原因について研究に対して、「二酸化炭素で地球温暖化説」以外を排撃し、学術論文からも追放する非常に不誠実な態度をとっています。彼らは、太陽の活動の変化による地球の温暖化や寒冷化を認めません。彼らは、ヒートアイランド現象による都市部の温暖化を認めません。気温の元データを「補正」して、自分たちの主張に合うようなグラフを作り続けています。

④ 元気象解説者のアンソニー・ワッツが立ち上げたブログWUWT(Whats Up With That )の市民グループは、足で歩いてアメリカの気温観測地点を確認しました。アメリカ国立気候データセンター(NCDC)の1221ヵ所のうち、1003ヵ所を調べ上げた結果、観測地点がアスファルトの駐車場、エアコンの室外機の前に置かれているようなものが多数見つかりました。NCDCのガイドラインに合う観測地点は1割しかなかったのです。つまり、NCDCは、地球環境の気温を調べていたのではなく、都市のヒートアイランド現象(基本は人間の排熱と大気汚染による放射冷却の妨害による、二酸化炭素ではない。)による気温上昇を調べていたのでした。

⑤ IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のリーダーたちは、二酸化炭素で地球温暖化、という説に沿った論文だけが、科学学術誌に載るように圧力をかけてきました。少しでも、「二酸化炭素で地球温暖化」説に懐疑的な科学者の論文は掲載されないように圧力をかけ、または、学術誌の編集部そのものを牛耳ってきたことが、クライメート・ゲート事件の暴露されたメールから浮彫りになっています。

⑥ IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は研究する機関ではなく、公表された学術誌に載った論文をまとめあげて、各国政府に向けた「政策決定者向け要約」を発表する機関です。この科学論文の出典は、先に指摘したように、「二酸化炭素で地球温暖化」グループの論文しか載らない学術誌です。異論反論こそ科学の発展の道筋であるはずなのに。先進諸国は足並みをそろえて、二酸化炭素こそが諸悪の根源というキャンペーンをIPCCの「要約」を活用して行ってきました。日本では、再生エネルギーのためと称して、自民党政権時代には「温暖化対策」として年間3兆円、民主党政権時代になると年間5兆円の規模の「再生可能エネルギー補助金」へ税金を投入してきました。この5兆円は防衛費の額に相当する額です。しかし、もし、二酸化炭素が諸悪の根源でないとしたら、5兆円は無駄金になります。誰の懐に入っているのでしょうか?

⑦ 植物だけが光合成で、炭水化物を作ることができます。動物は植物の作った炭水化物から第一に栄養を得ています。この光合成のエネルギーは太陽のエネルギーであり、炭水化物を合成するための材料は水と二酸化炭素です。

 地球上で二酸化炭素濃度が上がることで、全世界の農業生産(単位面積あたりの収量)も上昇してきました。当然、化学肥料等の農業における技術革新も効果がありますが。温室ではものを燃やしたり、炭酸ガスを排出して、二酸化炭素濃度を上げます。ニンジンなどは現在の400ppmの二酸化炭素濃度から300ppmほど上げると、収量が1.78倍にもなります。インドの農民の過去30年間の自殺率を調べると、前半の15年間は増えていたのですが(1996年~2001年)、後半の15年では約30%減っていました(2002年~2015年)。これは総人口が3.3倍になりましたが(インドは国民の50%は農民)、穀物生産量が約5倍になったことが背景にある、と渡辺正氏は指摘しています(「地球温暖化狂騒曲」丸善出版,2018年)。

 二酸化炭素は毒ガスではなく、無色・無臭の気体であり、植物の光合成の欠かすことのできない原材料です。二酸化炭素濃度が増えること、更に地球が温暖化することで植物の成長が早まります。二酸化炭素濃度が増え温暖化すると、世界で干ばつが起きる、などという話がありますが、これは科学でも何でもありません。事実は、ここ数十年間で熱帯雨林が加速度的に増えています。朱再春(北京大学)は、33年間に地球全体で植物の量は33%増えた、としています。二酸化炭素の恵みと言えるでしょう。

 一方、過去に地球が寒冷化した時期には、冷夏で作物が実らず、餓死者を出しています。天明の大飢饉(1780年)、天保の大飢饉(1830年代)のどちらも、1550年から1850年までの300年間にわたった小氷期でした。

 今、対策を準備すべきは、地球の温暖化ではなく、地球の寒冷化です。しかし、地球の寒冷化の研究については、ICPPなどの「地球温暖化」グループの圧力によって、研究予算が出されない事態となっており、世界的に研究が行いにくい状況ができています。

⑧ 太陽光発電が大型のメガソーラー発電となる時、北海道でも九州もあちこちで森林が切り拓かれ、ソーラーパネルが敷き詰められています。森は保水力を失い、土砂降りの雨は大地に吸収されて地下水になることなく、表層を流れていきます。結果的に、保水力のない大地は、汗をかくことができず、熱くなっていきます。

 大型の風力発電は、ドイツではブレードの長さが73mとなり、新幹線の車両25mの実に3倍の長さになります。それが風が強いと1分間に20回も回転することになります。この大型風力発電は、不気味な低周波音を出し、付近の住民を苦しめています。睡眠障害や頭痛、疲労感、心血管系への影響も指摘されています。

 自然エネルギーは大型化すればエコではありません。自然破壊です。そして、人間や様々な生物の健康も破壊します。

⑨ また、太陽光、風力などは安定した石炭、石油火力などのようにエネルギーとならないため、自然条件に左右されます。安定なエネルギー源とは言えません。「二酸化炭素で地球温暖化」説は、「運転時に二酸化炭素を出さない」原発推進とセットになって、強力に進められています。

 EU欧州委員会は2022年1月1日、原発を化石燃料の火力発電にかわるグリーンなエネルギー源として、投資対象とする方針を決定しました。フランスは2021年10月COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)の開会に合わせて、新たに6基の「欧州加圧水型原子炉 EPR2」を建設すると発表しました。

 ポーランドはヨーロッパの中でも石炭火力に依存する割り合いがもっとも高い国で、実にエネルギーの72%を石炭火力が占めています。そのポーランドも二酸化炭素の排出削減目標(2050年めど)は達成できる、としています。それは、ポーランドとして初めてとなる原発を2033年に1基稼働させ、2043年までに追加で5基を稼働させる計画を立てているからです。合わせてポーランドはバルト海沿岸の洋上風力も増設を進める予定です。

 世界で進められようとしている「炭素税」はこのポーランドのような国の原発建設に使われようとしています。

⑩ 世界で継続的に二酸化炭素の濃度の測定が始まったのは、1957年キーリングがアメリカ国立気象局から資金を得て、ハワイのマウナロア観測所でした。しかし、この1957年頃は米ソの大気圏内核実験が盛んに行われていた頃です。地球規模で、核実験によるフォールアウト、セシウム137やストロンチウム90が雨や風とともに降ってきていました。日本の気象庁が、フォールアウトの核種分析を開始したのが、まさしく、キーリングが二酸化炭素濃度の測定を開始した年、1957年でした。さらに、1957年は国際原子力機関(IAEA)が出来た年でもあります。ソ連は当初、米ソで核実験を同時に止めようと呼びかけていました。しかし、アメリカはこれを拒否しました。アメリカは自陣営を増やすために、核兵器開発は許さないけれども、「平和のための原子力」を各国に協力して輸出する政策を打ち出しました。そのための機関が国際原子力機関(IAEA)です。

 そして、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が設立されたのは、1988年です。これはチェルノブイリ原発事故の2年後にあたります。

 「人間による二酸化炭素で地球温暖化」「地球温暖化で壊滅的被害が出る」という科学に基づかない「科学」をキーリングらとIPCCグループは作り出してきたのではないか、と推察されます。その結果は、ウクライナを巡った紛争が起きつつあります。その隣国であり、チェルノブイリ原発事故の最大に被災国であるベラルーシに、ロシアが核兵器を配備するかもしれない、という状況です。また、そのウクライナ、ベラルーシの隣国のポーランドは原発を作り、脱炭素をしようと言っています。いったん戦争が起こったら、原発を除いて空爆をするなどという戦争が可能なのでしょうか?欧州は破滅の道を歩んでいる、と考えます。

 「二酸化炭素で地球温暖化」は、私たちの未来を誤った方向に導く「科学」です。歴史に学び、科学的な議論の上に、地球温暖化を考えていきたい、と思います。それは、核兵器も原発もない、平和で安心して暮らせる未来を作るために是非とも必要な作業だと思います。

広瀬隆 二酸化炭素地球温暖化説の崩壊 集英社新書 2010年
槌田敦 CO2温暖化説は間違っている ほたる出版 2006年
赤祖父俊一 正しく知る地球温暖化 誠文堂新光社 2008年
渡辺正 「地球温暖化」狂騒曲 丸善出版 2018年

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望されるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会 例会 2022年1月23日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

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本日のテーマ

1 再び、学校給食の食材の放射性物質検査を! パート3

1月・2月・3月 今、日本でどんな食品が放射能汚染されているのか?

 13:30~14:00 報告 川根眞也

2  核兵器禁止条約発効一周年1月22日 核保有5大国声明を読む

 14:00~14:30 報告 川根眞也

3  福島県の子どもたち、青年の甲状腺がんは被ばくの影響ではないのか?福島県甲状腺評価部会の「線量との関係がない」論のデタラメ

 14:30~15:00 報告 川根眞也

4 EUの原発「グリーンタクソノミー(緑に分類)」批判。地球環境を破壊しないための脱成長社会と原発

 15:00~15:30 報告 川根眞也

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今、日本の食品の放射能汚染はどうなっているのか?2019年厚生労働省「食品中の放射性物質の検査結果」より [データ収集・編集]内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也

 厚生労働省は、47都道府県および市区町村の実施している、「食品中の放射性物質の検査」検査結果を集約して、月4回ほど公表しています。その4回分を「月別検査結果」としてまとめて、Excelデータとpdfにして公表しています。

厚生労働省 食品中の放射性物質の検査 月別検査結果

 2019年1月に厚生労働省は、勤労者の賃金統計でデータ偽装を行なっていたことが発覚(「毎月勤労統計調査」)、根本厚生労働大臣が謝罪しました。その根本大臣の謝罪の翌日から、厚生労働省は「食品中の放射性物質の検査」の隠していた検査結果を2019年1月9日から連日のように公表するようになりました。

しかし、2018年11月分の「月別検査結果」はついに公表されませんでした。

厚生労働省 食品中の放射性物質の検査 月別検査結果 2018年1月~2018年12月 総検体数と放射性セシウムが検出された検体数 川根眞也 2019年5月22日現在

 上記の2018年の「月別検査結果」では、2月、4月、6月が検査した検体数が極端に少なくなっていることが分かります。更に、8月、9月、10月とまた一段と検査数が少なくなり、ついに11月分は非公表になりました。これは、検査数が少なくなったのではなく、厚生労働省が「都合が悪いデータを隠した」からではないか、という疑いが残ります。この2018年度は夏以降、韓国が福島県産など日本の農林水産物の放射性物質による汚染検査と汚染されていないことの証明を求めているのに対して、日本政府が検査証明の撤廃を求めていた時期と一致します。

 さて、根本大臣がデータ偽装を謝罪した翌日から、隠していたデータを公表したため、2019年1月分として公表されたデータは90,439検体でした。これは上記2018年3月分の30701検体の3倍に及びます。

 一方、2019年4月分は非公表。6月分も公表されませんでした。

厚生労働省 食品中の放射性物質の検査 月別検査結果 2019年1月~2019年4月 総検体数と放射性セシウムが検出された検体数 川根眞也 2019年5月22日現在
厚生労働省 食品中の放射性物質の検査 月別検査結果 2019年4月~2020年3月 4月、6月は非公表 総検体数と放射性セシウムが検出された検体数 川根眞也 2019年5月22日現在

 しかし、この2019年5月、7月~2020年3月に公表された食品中の放射性物質の検査のデータには、避難指示解除された浪江町や飯舘村の農作物の汚染データが含まれていました。

 毎月の内部被ばくを考える市民研究会例会でコメントをつけて解説していきます。ぜひ、例会中継および録画をご覧ください。

内部被ばくを考える市民研究会ツイキャス 

 学校給食食材の放射性物質の検査を再開する必要があります。子どもたちが健康に育っていくために、「死の灰」入りの給食を食べさせてはなりません。以下、緊急性、重要性に鑑みて、川根が数十時間かけて整理した資料を公開します。2019年度に厚生労働省が公表した、食品中の放射性物質の検査を採取された月ごとに、4月~翌年3月まで放射性セシウムが検出されたデータを整理しました。あいうえお順です。ただし、しいたけは原木しいたけの後に、菌床しいたけ、乾燥しいたけなどをまとめました。アユなど川魚、野生きのこ、イノシシなど野生鳥獣肉は放射能汚染が当然のようにあるので、あえて赤字にはしていません。全国に流通しかねない(すでに流通していると思われる)大豆や牛肉、まつたけ、たけのこ、唐辛子など、産地に気をつけるべき食品や原料を赤字にしてあります。福島県だけが放射能汚染されているのではありません。東日本全域に放射能汚染は広がっています。産地に気をつけることがとても大事であり、学校給食の食材は基本的に、東日本を避けて選ぶべきです。

Excel 厚生労働省 食品 放射能汚染データ 2018年年度および2019年4月〜2020年3月 採取日別 内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也 2021年12月8日

pdf 厚生労働省 食品 放射能汚染データ 2018年年度および2019年4月〜2020年3月 採取日別 内部被ばくを考える市民研究会 川根眞也 2021年12月8日

 上記資料はダウンロードして、ご自由にお使い下さい。

 また、内部被ばくを考える市民研究会へのカンパも受け付けています。

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 カンパ金をお振込いただく際は、メールにてお名前・振込日・振込金額をお知らせください。

  内部被ばくを考える市民研究会事務局

  E-mail  entry.naibu@gmail.com まで

内部被ばくを考える市民研究会 例会 2021年12月12日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 前回の10月例会を11月14日(日)に開催したため、2週間遅れて開催させていただきます。

 前回11月14日に引き続き、「再び、学校給食食材の放射能検査を!」を取り上げます。福島県産野菜を食べないことは、「風評被害をあおる」ことでも何でもありません。放射能による実害を防ぐことです。また、福島県産野菜、肉、水産物だけが汚染されているのではなく、広く東日本の食材が放射能汚染されている実態をお話します。

 以下は、日本原子力研究開発機構は原発事故直後に作ったセシウム137の積算シュミレーションです(2011年3月12日5時から5月1日0時まで)。太平洋の海、そして、福島県のみならず、岩手、宮城、山形、茨木、栃木、群馬、東京、千葉、神奈川、長野、埼玉、静岡、などが色濃く放射能汚染されていることが分かります。これらの地域での農作物、そして、太平洋側での水産物が原発事故前の何倍もの放射能汚染されていることを、厚生労働省発表の食品中の放射性物質の検査から明らかにします。

2011年3月12日5時から5月1日0時までのセシウム137の積算沈着予想 日本原子力研究開発機構 2011年9月6日公表

 また、「年間1ミリシーベルトが一般人の許容線量」と言われますが、この「一般人年間1ミリシーベルト」はまだ、日本の法令に取り入られていません。国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告し、日本政府がその勧告を受けて入れると表明している段階です。国際放射線防護委員会(ICRP)は「一般人年間1ミリシーベルト」をうたったのは1985年のチェルノブイリ原発事故以前のことです。それから36年も経とうとしているのに、「年間1ミリシーベルト」から引き下げようとしていません。下のグラフにもあるように、年間1ミリシーベルトは日本では原発労働者の被ばく線量レベルです。1990年代にはこの「年間1ミリシーベルト」を達成しています。

放射線業務従事者1人あたりの平均線量 原子力安全・保安院 2006年4月26日

 国際放射線防護委員会(ICRP)は2007年勧告で、「計画被ばく状況」「緊急時被ばく状況」「現存被ばく状況」をいう考え方を打ち出しました。1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、年間1ミリシーベルトを超える地域がたくさんできてしまったので、一般人の線量限度を「年間1ミリシーベルト」から引き下げるのではなく、逆に原発事故が起きてしまった「緊急時被ばく状況」では一般人も「年間20ミリシーベルト~100ミリシーベルト」で仕方がない、としたのです。さらに、原発事故が起きて、人々の住む大地が放射能汚染されてしまった「現存被ばく状況」では、年間1ミリシーベルト~20ミリシーベルトの低い方を目標とする、と勧告したのです。

 2011年に東京電力が原発事故を起こしてしまったら、日本政府は、まだ、日本の法令にもなっていない、この国際放射線防護委員会(ICRP)2007年勧告を持ち出し、年間20ミリシーベルトを学校の校庭を使用してよい基準にしました(2021年4月19日文部科学省)。そして、福島県民が帰還できる基準を年間20ミリシーベルトにしました。

ICRP 被ばく状況と防護対策 環境省 環境省 放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料 2015年10月

 テーマ2の「人工放射能はなぜ危険か?放射能の基礎知識」では、この年間20ミリシーベルトの被ばくが原発労働者でもなかなか被ばくしない、非常に高いレベルの被ばくであること。また、内部被ばく1ミリシーベルトの被ばくは死の危険であることを解説します。

 テーマ3では、矢ヶ﨑克馬『放射線被曝の隠蔽と科学』緑風出版を読む第3回目です。理解するのが難しい、「照射線量と吸収線量」について解説します。

 テーマ4では、森松明希子『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』文芸社を読み、解説します。

 ぜひ、ツィキャスをご覧下さい。

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本日のテーマ

1 再び、学校給食の食材の放射性物質検査を! パート2

 13:30~14:00 報告 川根眞也

自家栽培の野菜食べ 福島の男子2人 毎日新聞 2012年8月22日

2 人工放射能はなぜ危険か?放射能の基礎知識

 14:00~14:30 報告 川根眞也

3 矢ケ﨑克馬『放射能被曝の隠蔽を科学』を読む。第3回。「吸収線量」と「照射線量」って何?

第2部ーICRPは科学体系ではないーのポイント解説 

 14:30~15:00 報告 川根眞也

矢ヶ﨑克馬『放射線被曝の隠蔽と科学』緑風出版 2021年5月25日

4 森松明希子『災害からの命の守り方ー私が避難できたわけー』を読む。

 15:00~15:30 報告 川根眞也

災害からの命の守り方 私が避難できたわけ 森松明希子 2021年1月17日 文芸社

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※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望されるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会 例会 2021年11月14日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 今回、10月例会を2週間延期して、11月14日(日)に開催させていただきます。

本日のテーマ

1 再び、学校給食の食材の放射性物質検査を! 

 13:30~14:00 報告 川根眞也

2 広島『黒い雨裁判』判決の意義を考える 矢ヶ﨑克馬『放射線被曝の隠蔽と科学』緑風出版を読む 第2回

 14:00~14:30 報告 川根眞也

3 福島県の小児甲状腺がん266人。「3.11甲状腺がん子ども基金」受給者、福島県内114人、福島県外62人、計176人。 「甲状腺がん当事者アンケート」を読む

 14:30~15:00 報告 川根眞也

4 被ばくしたくない。被ばくさせたくない。東電福島事故10年、避難と移住の権利を考える。原発賠償京都訴訟原告団「国際社会から見た福島第一原発事故」を読む。

 15:00~15:30 報告 川根眞也

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※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望されるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

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阿蘇のコシヒカリの農家さんのご紹介 2021 水田土壌はセシウム137 1.9ベクレル/kg セシウム134は不検出(<0.075)

 阿蘇のコシヒカリ農家さんの農地土壌を採取し、阿蘇のコシヒカリの水田土壌を測定させていただきました。

 ちくりん舎のゲルマニウム半導体検出器で64時間測定で、セシウム134 不検出(検出限界0.075ベクレル/kg)、セシウム137だけが検出されました。1.9±0.35ベクレル/kgです。 

 阿蘇のコシヒカリの販売をします。検査費用カンパ1000円を含み、1俵(30kg袋×2、合計60kg)を2万7000円(送料込み)です。また、阿蘇の米農家さんへの義捐金も受け付けます。また、半俵(30kg袋×1g)を1万3500円(送料込み)です。

 一昨年より好評につき、ねぎ5kgも販売します。送料込みで1箱5kg入りで4000円です。お金はお米と同時期に納入いただきますが、ねぎの発送は一番おいしくなった12月の中旬に送らせていただきます。

 販売数量(予定)は24俵(48袋)です。

 9月24日現在、残り9俵(18袋)になりました(2021年9月24日)。

 お申し込みは9月20日までに下記のアドレスまでお申し込み下さい。かならず、下記の内容をお書き下さい。また、後日1俵あたり27,000円、半俵あたり13,500円、ねぎ5kg 1箱4,000をお振り込み下さい。振り込み先は申し込みを確認した際に改めてご案内します。今回は第2次募集は行いません。また、来年1月末発送も行います。その申し込みもただ今受け付けています。

申し込みアドレス

entry.naibu@gmail.com 内部被ばくを考える市民研究会事務局

申し込み内容

1.氏名
2.メールアドレス
3.申し込み俵数・箱数
阿蘇のコシヒカリ   俵
ねぎ       箱
(1俵60kg 27,000円、半俵30kg 13,500円、ねぎ5kg 1箱4,000円)
4.送付先住所
5.電話番号
6.振り込み金額      円

(1俵あたり27,000円、半俵13,500円、ねぎ5kg 1箱4,000円)
7.振込者名
※ 申し込み者と振込者名が違う場合は必ず7番をお書き下さい。
同じ場合は「1に同じ」で結構です。

<申し込み締め切り 第1回目> 2021年9月20日

<申し込み締め切り 第2回目> 2021年9月30日

メールの申し込み後、振込先をご連絡します。

水田土壌測定結果 

阿蘇 水田土壌(阿蘇市中原154) 2176.3g セシウム134 不検出(検出限界0.075ベクレル/kg) セシウム137 1.9±0.075Bq/kg 土壌採取日 2021年6月10日 14:00pm 測定日 2021年8月27日 Ge半導体検出器 64時間測定

 これはほぼ大気圏内核実験によって降下したセシウム137のみと考えられるほど低い汚染度であると思います。2009年平均の日本全国の土壌0~5cmのセシウム137の汚染度は下記をご覧下さい。熊本県阿蘇市西原村の土壌はセシウム137が38ベクレル/kg(表土0~5cm)でした。これと比較すると非常に低い汚染であると考えられます。

図1 熊本県 阿蘇市 水田土壌 中原154 セシウム134 不検出 0.075未満 セシウム137 1.9Bq/kg 検査報告書 2019年5月4日採取

図2 熊本県 阿蘇市 水田土壌 中原154 セシウム137 1.9Bq/kg スペクトルデータ 2021年6月10日採取 

 上記のスペクトルデータでは、セシウム134のピークがまったく見えないことが分かります。セシウム134のピークは以下です。上のスペクトルデータで以下のエネルギーのピークは一切見えません。つまり、半減期2年のセシウム134は検出されていません。つまり、熊本県阿蘇市のこの水田土壌のセシウム137は、大気圏内核実験の影響であると考えられます。
 セシウム134 ガンマ線放出エネルギー
         563keV 8.4%
         569keV 15.4%
605keV 97.6%
796keV 85.5%
         802keV 8.7%
1365keV  3.0%

原発事故前の日本の土壌はどれくらいセシウム137で汚染されていたのか? 【データ出典】日本の環境放射能と放射線データベース

http://www.radiationexposuresociety.com/archives/11619

  以下が、原発事故前の2009年度白米および水田作土のストロンチウム90、セシウム137濃度です。文科省 第52回環境放射能調査研究 成果論文抄録集(平成21年度) p.15~16より。

 かつての水田作土中のセシウム137汚染度は3.8ベクレル/kg(石川県金沢)~14.9(新潟県上越)、ストロンチウム90の汚染度は0.2(福岡県筑紫野)~1.6(新潟県上越)でした。

 この資料から、この阿蘇の米農家さんの土壌 セシウム137 1.9ベクレル/kgの水田土壌で作られたお米からは セシウム137が0.02ベクレル/kgも含まれることはない、と考えることができます。

阿蘇のコシヒカリ栽培農家

熊本県阿蘇市
農業者 田中幸博さん
経営規模 水田   264アール
     水稲   165アール
     飼料稲    70アール
飼料用とうもろこし 14アール
   ねぎ     15アール(35アールは条件の良いところを借りて栽培)

        合計50アール栽培
繁殖牛  赤毛和種 2頭 黒毛和種 1頭を飼育

 今回、これまで阿蘇のコシヒカリを作付してきた水田は、熊本地震により亀裂が入りました。震災3年かけても水田の基盤整備は終わっていません。2016年から亀裂の入っていない、別の田んぼで作付をしています。

2013年~2015年の水田の土壌データ

2013年

ちくりん舎のゲルマニウム半導体検出器で17時間測定、検出限界ーセシウム134 0.45ベクレル/kg、 セシウム137 0.477ベクレル/kgーで、セシウム137のみ 2.02±0.37ベクレル/kg検出されました。土壌採取日:2013年5月4日 測定日:2013年8年15日 Ge半導体検出器 17時間測定 

2014年

ちくりん舎のゲルマニウム半導体検出器で4時間測定、セシウム134 不検出 検出限界0.91ベクレル/kg、セシウム137のみ検出 2.2±0.57ベクレル/kg検出されました。土壌採取日:2014年5月4日 測定日:2014年6年13日  Ge半導体検出器 4時間測定 

2015年

ちくりん舎のゲルマニウム半導体検出器で15時間測定、セシウム134 不検出 検出限界0.20ベクレル/kg、セシウム137のみ検出 2.0±0.43ベクレル/kg検出されました。土壌採取日:2015年5月3日 測定日:2015年7年7日 Ge半導体検出器 15時間測定 

2016年 

2013年~2015年の水田は2016年4月14日および4月16日の熊本地震で亀裂が入り、水がたまらなくなってしまいました。2016年度から別の水田(阿蘇市中原97 中原127)でお米を作っています。

ちくりん舎のゲルマニウム半導体検出器で118時間測定、セシウム134 不検出(検出限界0.066ベクレル/kg)、セシウム137のみ検出 0.52±0.11ベクレル/kg検出されました。土壌採取日:2016年7月18日 測定日:2016年8年12日  Ge半導体検出器 118時間測定

 2015年までお米を作っていた水田には、2016年4月14日、4月16日の熊本地震によって亀裂が入りました。

<熊本地震>

 2016年4月14日21:26pm M6.5 最大震度7、4月16日1:25am M7.3 最大震度7の地震が熊本県熊本地方を襲いました。

 これまで、内部被ばくを考える市民研究会では熊本県阿蘇市の米農家さんと協力し、田んぼの土壌の放射物質の検査を行いながら、安心して食べられるお米をご紹介してきました。原価実費+1000円程度放射能検査費用だけをいただいて。

『阿蘇のコシヒカリの農家さんのご紹介 2016 』
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/6896

内部被ばくを考える市民研究会 8月例会 2021年8月29日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

1 東京電力、福島第一原発の汚染水を港湾1キロメートル先で放出する計画を発表。2021年8月25日。薄めて流せば安全か?

 13:30~13:50 報告 川根眞也

2 福島の子どもたちの甲状腺がん25歳時検診で9人。全員受診すれば107人の甲状腺がんが出る数。20歳以上の当時0~18歳の青年に至急全員検査を!

14:00~14:20 報告 川根眞也

3 40年超えの老朽原発、美浜3号が再稼働。九州電力は40年超えの川内1号機(37年)、2号機(35年)の稼働延長を狙う。すべての原発を廃炉に。

14:30~14:50 報告 川根眞也

4 東海村、再処理施設が運転再開。できもしないガラス固化体の製造を許さない。死の灰を北海道に埋めるな。

15:00~15:20 報告 川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会 例会 2021年7月4日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 基本的に毎月最終日曜日にツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。今回は、川根の放射線主任者講習の日程の関係で延期して開催します。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

1 関西電力 老朽原発 美浜原発3号機の再稼働と大飯原発3号機の再稼働。原発5基体制をなぜ目指すのか?

 13:30~13:50 報告 川根眞也

2 福島の子どもたちの甲状腺がん25歳時検診で8人。全員受診すれば89.5人の甲状腺がんが出る数。20歳以上の当時0~18歳の青年に至急全員検査を!

14:00~14:20 報告 川根眞也

3 新型コロナワクチン接種での副反応。ロット番号による重篤事例、死亡事例の違いはなぜ起こるのか?

14:30~14:50 報告 川根眞也

4 免疫力を高める食事について

15:00~15:20 報告 川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

内部被ばくを考える市民研究会 臨時例会 2021年5月16日(日)13:30~15:30 ツィキャスのみ配信

※ 毎月最終日曜日でツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

『東電福島第一原発事故「10万cpmのレベルの被ばくでも大丈夫」とデタラメ計算をした放射線医学総合研究所』

1  榊原崇仁『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』集英社新書 を読む

 13:30~13:50

榊原崇仁『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』集英社新書1051B 900円(2021年1月20日刊)

2 スクリーニングレベルは1万3000cpmだった 10万cpmに引き上げられた理由

  14:00~14:20 報告:川根眞也

3 10万cpm 本来なら1歳児769ミリシーベルトに相当
   放射線医学総合研究所は0.17ミリシーベルトに相当と「計算間違い」

  14:30~14:50 報告:川根眞也

4 甲状腺被ばくをたった1080人だけ、原発30km圏外、しかも2週間後に測った理由

  15:00~15:20 報告:川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

 福井県で3つの40年超え老朽原発を再稼働しようとする取り組みを関西電力が進めています。

 榊原崇仁氏(東京新聞記者)の『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』集英社新書1051B 900円(2021年1月20日刊)を読み終えました。衝撃を覚えました。

 すでに過去の例会で、東電福島第一原発事故が起きた際のスクリーニング
レベルが、当初は1万3000cpmで行う予定だったものが、放射線医学総合研究
所の「専門家」のアドバイスによって10万cpm(つまり7.69倍に緩められた)
ことはご報告したことがあります。榊原崇仁氏は東京新聞こちら特報部を担
当し、福島県民健康調査検討委員会の被ばく隠しや、山下俊一氏がニコニコ
発言の裏で「子どもの甲状腺被ばくは深刻な可能性がある」と発言していた
ことを情報公開請求で明らかにしてきた記者です。
 
 今回、この本で福島県現地災害対策本部や、ある意味菅直人政権の原発事
故担当者まで、「10万cpmのレベルの被ばくでも大丈夫」と騙していたのは、
緊急被ばく医療を担当するはずだった、放射線医学総合研究所であったこと
を曝露しています。

 それも、甲状腺等価線量をいう内部被ばくの線量計算がよくわからない職
員に、被ばく計算をさせ、また、よくわからない職員に「メモ」を渡してそ
の通り書かせた、という経緯です。

 GM管サーベーメータという汚染検査機器で、体表が1万3000cpmの汚染があ
った場合、これがすべてヨウ素131による汚染だった場合、1歳児の乳児の場
合、甲状腺等価線量が100ミリシーベルトになる、という想定でした。ですか
ら、1万3000cpmで服を脱がせて、からだを洗うなどの除染をし、安定ヨウ素
剤を服用されることが、福島県の「福島県緊急被ばく医療活動マニュアル」に
掲載されていました。また、当然のことながら、甲状腺で100ミリシーベルト
も被ばくしているのですから、その後の健康観察も必要です。きちんと氏名
や住所を記録し、甲状腺の線量も測る、ホールボディーカウンターで内部被
ばくも測ることが必要でした。

 その基準を「除染する水が冷たいものしかない」「服を着替えされると風邪
をひかせて肺炎を起こすかもしれない」と、1万3000cpmのスクリーニングレベ
ルを10万cpmに2011年3月14日に引き上げたのです。緊急時でやむを得ない部分
があったとしても、10万cpmは甲状腺等価線量では769ミリシーベルトに相当す
るというメモも残されています。1万3000cpm超えや10万cpm超えの避難者はス
クリーニングレベルを超えていたのですから、氏名や住所を記録し、その後の
フォローアップをするべきでした。少なくとも3月14日の時点で原発はまた爆発
する、または、4号機や3号機の使用済み核燃料プールの冷却水がなくなってい
て自衛隊による大量の放水も続いていて、使用済み核燃料はメルトダウンする
危険性が残っていました。この意味からも予防的に福島県民に安定ヨウ素剤を
服用させるべきでした。
 そして、少なくとも10万cpm超えは102人(他にも10人)。1万3000cpmを超え、
10万cpm以下は判明しているだけでも430人います。
―study2007『見捨てられた初期被曝』岩波書店 1300円(2015年6月12日刊)pp.45

こうした避難者には一刻の猶予なく、安定ヨウ素剤を服用させるべきでした。

 福島県では外部被ばくだけを議論して「100ミリシーベルト超える避難者は
いない」と放射線の専門家が言い張っています。

 しかし、福島県のマニュアルでも

1万3000cpmの汚染→甲状腺等価線量100ミリシーベルト(1歳児の場合)
※ 被ばく管理は安全側に考えるため、この1歳児の場合をすべての避難者
に適用することにしていた。

とありました。また、原子力委員会の回答には

10万cpmの汚染→甲状腺等価線量769ミリシーベルト(1歳児の場合)

とありました。

氏名も住所も記録されず、安定ヨウ素剤も服用させてもらえず、人数だけしか記録がありませんが、原子力災害現地対策本部、福島県放射線技師会、日本放射線技師会サーベイ派遣隊の集計では


甲状腺被ばく100ミリシーベルト超えが少なくとも430人。

甲状腺被ばく769ミリシーベルト超えが少なくとも102人(+10人)

いた、ということです。―study2007 pp.45

 放射線医学総合研究所の何者かがこの10万cpmでよい、と指示を出しました。
そして、放射線医学総合研究所が「避難者の被ばくは100ミリシーベルトに
いかない」と安定ヨウ素剤も服用させませんでした。さらに、10万cpmの汚染が
あって被ばくは大丈夫か?という疑問が寄せられて、放射線医学総合研究
所が「でたらめな計算式」を作って流しました。これが真実でした。

放医研が作成した「汚染クリアランスレベルとして100000cpmを設定した根拠(メモ)」 榊原崇仁 pp237


 これは一見、計算結果はあっているように見えます。しかし、かけること
をしてはならないものをかけています。その結果、放射線医学総合研究所が
出した結論は、

10万cpmの汚染→170マイクロシーベルト、つまり、0.17ミリシーベルト

です。769ミリシーベルトがなぜ、0.17ミリシーベルトになるのか、それを
今回の5月例会で明らかにします。これは意図的、計画的な詐欺です。正直
川根も第1種放射線取扱主任者試験の勉強を終えていなかったなら、このか
らくりはわからなかったでしょう。

 悪質なのは、放射線医学総合研究所の誰か(カマクラ)が計算メモを作りました。
そして「10万cpmの汚染でも大丈夫だという計算式をかけ」と言われた、被ばく
線量の計算もしたことがない職員が、そのメモ通りに

10万cpmの汚染→170マイクロシーベルト、つまり、0.17ミリシーベルト

と書いたことです。

 榊原崇仁氏はこの放射線医学総合研究所の上部組織に安全管理部長に「カマ
クラ」姓のものがいることを突き止め、取材を申し込んだが断られたといいま
す。

 本来ならば、769ミリシーベルトとしなければならないのを0.17ミリシーベ
ルトと「計算し」、その「計算結果」は「胃の集団X線検診の0.6ミリシーベル
トよりも小さい」「自然放射線の年間2.1ミリシーベルトよりも小さい」と
「安全な値」として福島の避難者に押しつけられたのです。
   
 他にも、この榊原崇仁氏『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』
には、何故、甲状腺の内部被ばくを測ったのがたった1080人なのか?(チェル
ノブイリ原発事故では3カ国で30万人の甲状腺の内部被曝を測っています)という
疑問の答えを明らかにしています。

参考資料:井戸川克隆氏 体内にヨウ素131 31万ベクレル。内部被ばくは1シーベルトか?
https://www.radiationexposuresociety.com/archives/5006
 ↑
ここにNaTシンチレーションスペクトロメータがあります。甲状腺にたまったヨウ素131
を測ることができます。原発事故に備え、これは放射線医学総合研究所や現地対策本部
に準備されていたはずです。チェルノブイリ原発事故でも同様な機器がすでに使われて
います。

 簡単にまとめると、「100ミリシーベルト超えの被ばく者はいない」という
結論を出すために、原発から30km圏外の子どもを調べた、ということです。
それも原発事故が起きてからほぼ2週間もたった3月24日、25日、30日に。
 翻れば、3月12日、13日、14日、15日、16日の大量の放射能を浴びた避難者
の甲状腺にたまったヨウ素131を調べない、安定ヨウ素剤も服用させない、と
いう仕打ちをしたのが、放射線医学総合研究所です。10万cpmの汚染が769ミリ
シーベルト相当という試算があるので、それを否定するためにデタラメな計算
式を、計算ができない職員に書かせ、成文化し、「数値は一人歩きしてしまう
ことがあるので、対外的に言わないこと」を書いて、福島県や政府関係者に口
止めをしていた、ということ。先に紹介した、放医研が作成した「汚染クリアランスレベルとして100000cpmを設定した根拠(メモ)」 榊原崇仁 pp237
に、その口止めの文章があります。

 新型コロナ対策でも、無症状感染者が感染を広げているのに、感染者が判明
してもそのまわりの無症状者を意図的にPCR検査の対象から排除して、有症者だ
けを検査しているのが、現在の日本です。
 無症状感染者のうち3分の1が、強い感染力を持つスーパースプレッダーの可
能性という報告が世田谷区の社会的検査で判明しています。

令和2年度第11回世田谷区長定例記者会見令和3年3月26日世田谷区 
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/001/002/003/d00190932_d/fil/siryou.pdf
pp.12 ① 主に無症状者を対象とした社会的検査での陽性78件のうち27件(34.6%)
が他者に容易に感染させ得るウイルスを保有していた。
① ②の27件のうち、約8割が利用者(高齢者)であった。

 無症状を放置したままでは、このままの感染状況が続くでしょう。各地で医療
がその限界を超えています。救急車で亡くなる。家庭で亡くなる事例が増えてい
ます。

 新型コロナでも調べない。原発事故が起きても調べない。奇妙な一致です。
つまり、国民の健康を守る気がない国家組織。何につけても「安全・安心」
を語り、「国民のパニックを恐れる」国家組織。

 その国家が、福井県の老朽原発3基の再稼働を目指しています。うち、美浜3
号機が今月5月末にも再稼働が予定されている、と福井新聞4月30日が報道して
います。

 原発震災が2度目起きれば、また、スクリーニングレベルを10万cpmで行い、安
定ヨウ素剤も服用も服用させず、高レベルの被曝があってもなかったことにする
でしょう。これは「原子力災害避難計画」以前の話です。

 また、このとんでもない「計算間違い」によって、現在は原発事故直後のスクリーニングレベルが10万cpmになっています。ちなみに、この10万cpmは日立アロカ社製のサーベイメータTGS-146の最大目盛りの針が振り切れるレベルです。原発の放射線管理に使うサーベイメータの最大目盛りの針が振り切れるレベルを、住民が危険なレベル
被ばくしているか、どうかを判断する基準とするとは。

 ちなみに、食品の放射能汚染の基準値もセシウム134、137合計100ベクレル/kg
から自民党の部会は1000ベクレル/kgに引き上げる検討をしています。

 原発汚染水の海洋放出も、基準はトリチウム 6万ベクレル/Lです。それではあ
まりに高いので、1500ベクレル/Lに海水で薄めて放出する、と東京電力は計画して
います。

 こうしたことをお話しします。もし、本をお持ちの方は是非、少しでも目を通し
ておいてください。

榊原崇仁『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』集英社新書1051B 900円(2021年1月20日刊)
study2007『見捨てられた初期被曝』岩波書店 1300円(2015年6月12日刊)

内部被ばくを考える市民研究会 臨時例会 2021年4月11日(日)18:00~19:00 ツィキャスのみ配信

※ 毎月最終日曜日でツイキャス、会員向けZoomにて開催しています。以下、ツイキャスをご覧下さい。会員の方はZoomでも視聴できます。

本日のテーマ

『菅政権が福島第一「処理水」の海洋放出決定か?トチリウムの危険性と「処理水」の危険性について。』

  18:00~19:00 報告:川根眞也

ツイキャス http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/

※ 当日はツイキャス中継のみを行います。会員の方はZoomでも視聴できます。

※ 臨時例会終了後、ネット懇親会を20:00~22:00行います。会員限定です。会員の方で希望させるかたはZoomのアカウントを作ってお待ちください。ネット懇親会のご案内を差し上げます。

http://twitcasting.tv/naibuhibakushim/show/ こちらでは、生中継の他、過去の動画を見ることも出来ます。 聞き逃した情報などもチェックしてみてください。 それでは、沢山のご参加をお待ちしています。

[記事1]漁業者ら「納得できない」 処理水の海洋放出に反発
2021年4月8日7時22分Jiji.com

 東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法をめぐり、政府は海洋放出に向けた動きを本格化させた。菅義偉首相が「近日中に判断したい」と表明した7日、福島県内の漁業関係者からは風評被害の悪化を懸念する声が上がった 相馬双葉漁協の立谷寛治組合長(69)は「海洋放出になれば、消費者の多くは『良くないものを流す』と捉えてしまうのでは。国が風評対策を示していないことに納得がいかない」と憤った。 水揚げ量が事故前の2割未満に落ち込むなど、風評被害に苦しんできたが、最近は若手漁師が大幅に増えるなど復活の兆しが見えてきた矢先だった。立谷組合長は「後継者の将来を守るためにも、反対の意思に変わりはない」と語気を強めた。 相馬市の30代男性は「試験操業が終わりこれからという時なのに、また風評被害が起きるのでは」と懸念する。「上の人の判断になる。(海洋放出に)反対は反対だけど、受け止めるしかないんじゃないか」と諦めた様子で語った。 同市の漁港近くで水産物を取り扱う仲卸業の男性(48)は「お客さんからの信頼を得て取引額が増えてきた。不買運動につながったらという不安はある」と明かす。他の原発でもトリチウムの海洋放出が行われているとし、「安心安全なんですよと政府はしっかり発信してほしい」と求めた。

[記事2]福島第一の処理水、首相「いつまでも放置できない」…全漁連と会談へ2021年4月7日 6:30 読売新聞 

 東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含んだ「処理水」を巡り、政府は13日に加藤官房長官を議長とする関係閣僚会議を開く方向で調整に入った。処分方法や風評対策などを議論する見通しだ。 これに先立ち、菅首相は7日にも、全国漁業協同組合連合会(全漁連)の岸宏会長らと会談する。政府は当初、昨年10月にも処理水の海洋放出を決定したい考えだったが、全漁連が反対しており、理解を得られるかが焦点になる。

 菅首相は6日夜のBS日テレの「深層NEWS」で、処理水の問題について「いつまでも放置をしていくわけにはいかないことも事実だ」と強調し、全漁連の岸会長と「しっかりお互いに意見交換する」と述べた。 福島第一原発では、壊れた原子炉施設に流入し、高濃度の放射性物質を含んだ雨や地下水を特殊な装置で浄化した後、敷地内で保管している。汚染水は1日平均約140トン発生しており、保管量は約125万トン(タンク約1000基分)に上る。来年秋にも敷地での保管が難しくなるとみられている。

 処分方法を巡っては、政府の有識者会議が昨年2月、「海洋放出」と水蒸気にして空気中に放出する「大気放出」を提示し、海洋放出を「より確実」としていた。国内外の沿岸に立地する原発が、放射性物質トリチウムを含んだ廃水を処分する方法と同じだ。だが、風評被害を懸念する漁業者が反発し、協議が続いていた。

[記事3]
原発処理水、海洋放出決定へ 13日にも関係閣僚会議 福島第1、漁業者反発必至

2021年4月9日(金)  14:05配信 時事通信

 政府は9日、東京電力福島第1原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分方法に関し、海洋放出とする方針を固めた。
【図解】放射線量と人体への影響

 13日にも関係閣僚会議を開き、正式決定する見通し。漁業関係者らは周辺海域の水産物に対する風評被害を強く懸念しており、政府は安全面の周知をはじめとする対策に全力を挙げる考えだ。  政府は、処理水を人体に影響がないレベルまで薄めて徐々に放出する方針。しかし、風評被害への不安は強く、漁業関係者は「絶対反対」との姿勢を崩していない。  第1原発では原子炉の冷却水や地下水が建屋に流れ込み、放射性物質を含んだ水が日々発生している。政府や東電は特殊な機器で放射性物質を取り除いて海に流す方針だが、トリチウムは現在の技術では除去できない。  海洋放出に当たっては、漁業関係者の理解を得るため、風評被害対策や売り上げが減少した場合の補償が課題となる。梶山弘志経済産業相は9日午前の記者会見で「風評被害は当然起こる。対策に万全を期す」と述べている。  原発処理水をめぐっては、菅義偉首相が全国漁業協同組合連合会の岸宏会長と7日に会談。首相は、処理水を保管するタンクが増え続ければ第1原発の廃炉作業に支障が出かねないと説明した上で、海洋放出が「現実的」とする専門家委員会の提言を踏まえて処分方法を決定する意向を伝えた。その後記者団に、処分方法を「近日中に判断したい」と表明していた。

資料『トリチウムの環境動態  阪上正信 核融合研究 第54巻第5号1985年11月 解説 より』 
内部被ばくを考える市民研究会資料 2013年8月26日
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/3434

資料『トリチウムを何万ベクレルも飲まないと健康被害はでない、とする放射能安全派の議論について』
内部被ばくを考える市民研究会資料 2019年9月25日
http://www.radiationexposuresociety.com/archives/11746

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